仕事中にケガをしたときの労災保険

仕事中のケガに対して適用されるのが労災保険です。この保険は農林水産業など一部の例外をのぞいてすべての事業所が加入することを義務付けられていて、正社員のみならずパートや派遣労働者にも当然適用されます。ただし完全歩合制の営業員や業務請負契約となっている人については労働者とみなされないため適用されません。

 
この保険は強制保険ですので、仮に所属する企業が保険に未加入の場合でも労災にあった場合は労働者に対して保険が適用されます。また被災した本人に限らず家族や同僚でも労災申請をすることが可能です。

 

 
さらにけがや病気など身体的に被害を受けた場合だけでなく、うつ病など心の病などについても労災が適用されます。従来はうつ病などを労災認定してもらうためには、発病と職場環境の因果関係について労災申請する労働者が証明しなければいけなかったのですが、現在は「職場における心理的負荷評価表」により客観的に判断することが可能になりました。

 

 

さらに長時間労働に関しても発病との因果関係に関する基準がしめされており、発病直前の1ヶ月間もしくは2ヶ月間から6ヶ月間の間の時間外労働時間の長さにより発病との因果関係が認められるようになっています。

 

 

 

 

 

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